個人事業の宣伝活動
考えたいのは7項目!まずはテキストコンテンツを作ろう♪
今回は肝心要のホームページの中身!コンテンツについて考えます。
あなたが「ホームページ制作」という言葉から思い浮かべるのは、どんなイメージでしょうか?
インパクトのある綺麗な画像が大きく表示されていて、雰囲気がよくて、シンプルでオシャレで、動きもあって…などのように、ビジュアルイメージが先に思い浮かびますか?
それとも、Google検索で上位に表示されるような仕組みになっていて、お問合せフォームと予約機能も付いていて、SNSのタイムラインも表示されて…などのように効果や機能が先に思い浮かびますか?
確かにどちらもすごく大切ですよね。でも、ちょっと待ってください!
ビジュアルや機能など細部から考えはじめると迷路にハマりやすい
ホームページ制作に正解があれば手っ取り早いのですが、残念ながら誰にでも当てはまるような正解はありません。
なぜなら、事業の内容もターゲットとなるお客さまのタイプも千差万別だからです。あなたの事業が、あなたのターゲットとなるお客さまにしっかりと伝わらないことには、何もはじまりません。
だからビジュアルや機能や効果から考えてしまうと、ちょっとしたことで心変わりしやすく、迷路に入る可能性が高いです。
ではホームページ制作を正解に近づけるためには、どこから考えたらよいでしょうか?
“急がば回れ” ホームページ制作は中身から考えよう♪
ホームページ制作で最初にやりたいことは、ユーザーに伝わるようにあなたの「ことば」をまとめることです!
時間がかかるかもしれませんが、急がば回れの気持ちでこれまでの人生を振り返って見てください。そこにはあなたオリジナルのコンテンツの宝石が散らばっているはずです。
あなたが事業を始めるきっかけになった出来事はなんでしょうか?
あなたの事業でこだわりたいポイントは?
どういうユーザーをハッピーにしたいですか?どうしてそう思ったのですか?
言葉にしたい7項目
ということで、振り返りを経たうえで言葉にしたい7項目です!
ライターになった気分でどうぞ!
- あなたの事業のキャッチコピー
- あなたの事業のコンセプト(事業全体の核となるような考え)
- どんな人におすすめできるか
- 具体的なサービスや商品の内容
- ユーザーがあなたのサービスや商品を選ぶメリット
- ユーザーからもらった嬉しいコメント ※ネガティブなコメントでも、それを受けてこんな風に改善した!など前向きに伝えられる内容なら信頼感が増して良いと思います
- 先の6項目を読んでくれたユーザーに、最後に一声かけるとしたら?→締めの言葉
以上です。
この7項目を言葉にすることができれば、それがホームページのテキストコンテンツになります。
そしてあなたの言葉にしっくりとハマるビジュアルと機能はおのずと付いてきます!
ぜひやってみましょう♪
個人事業主が自分でホームページ制作するときに知っておきたい3つのこと
個人事業を始めるとき、ホームページを開設したいけれど方法が分からない!という声をよく耳にします。
今回はホームページ制作に入る前に、ざっくりと全体像をイメージできるようになることが目標です。なるべく専門用語を使わず説明しますので、最後までついてきてくださいね!
ホームページ開設に必要な材料は3つ
1.ホームページの置き場所、2.看板、3.中身です。順に説明します。
1.ホームページの置き場所
インターネットはコンピューターが網目状に繋がってできた場所です。そのどこかに、あなたのホームページのデータを置く必要があります。
「レンタルサーバー」といって、データの置き場所を貸してくれるサービスを使う方法が簡単なのでおすすめです。
2.ホームページの看板
置き場所には「アイピーアドレス」という、数字が羅列された住所があります。
そのままでは人が使いにくいので、ホニャララドッドジェイピー(○△□.jp)、ホニャララドットコム(○△□.com)のような看板があてがわれます。これが「ドメイン」と呼ばれるものです。
3.ホームページの中身
一番大事な中身!コンテンツです。
私たちはよくGoogle検索などで情報を探しますが、検索結果の一覧から知りたい情報が載っていそうなタイトルを探してクリックしますよね。クリック後は最初の数行をざっと見て、そのまま読み進めるか、検索結果一覧に戻るかを判断していると思います。
だからこそ、検索キーワードを想定しておくことと、サイトを見てくれた人の知りたい気持ちを裏切らない内容づくりが大切です。
このブログでは、個人事業主が自分でホームページ制作をできるようになることを目指して、情報発信します。
一緒にホームページを完成させましょう♪